VOICEお客様の声
保護者Kさんの声
2018/10/10
娘が学校に行かなくなってからすぐにフレップと出会えたことは、娘にとっても私たち家族にとっても幸運なことだったと思います。
「娘さんの心は今、干上がってヒビの入ってしまったダムのようなものなんです。水が溜まるだけじゃなく、水分でヒビが潤って無くなるまで待ってあげて下さい。」
代表の朴さんがかけてくれた言葉が私や家族が冷静に娘と向き合うきっかけとなり、今でもずっと心に持ち続けています。
思えばこの数年は、娘に必要な休息の時間だったり、自分と向き合う時間だったり、思いきり自分を表現する時間だったり、これから生きていく上で欠かせない大切な時間だったのだと思います。
それは私たち家族にとっても同じで、人として、大人として、家族として、私としてどう生きていくか、そんなことにじっくり向き合う時間になりました。
実は娘はフレップに行く時も玄関先で少しお話しする程度で、長時間滞在したことは数えるほどしかないのですが、最初の頃何度か家を訪ねて下さったりもした朴さんに寄せる気持ちや信頼はとても強く、日々の中で何かあると朴さんに言わなきゃ!と嬉しそうにしています。
娘にとっても私にとってもフレップは、最初から、ありのままをまるごと受け止めてくれた場所。
朴さんのおっしゃる「斜めの関係」があることが本当に心の支えになっています。
私たちのこの時間はまだまだしばらく続きそうですが、これからも、どうぞよろしくお願いいたします。