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9月1日に向けて
2016/08/13
9月1日に向けて
学校は命を賭けてまで行くところではない。
これをわたしは何度でも言うが、特にこの時期は声高に主張したい。
1人でも多くの子に届くように。
生きること。
これが何よりも最優先だ。
生きることが出来るなら、学校に行かなくても、毎日ゲームやネットばかりでも、好きなことだけをしてもかまわない。
将来?依存症の心配?罪悪感?他人の目?
そんなことはずっとずっと後でいい。
死にたくなるなら学校なんか行くな。
立ち竦んで、冷や汗が出て、体も心も拒絶するのにそれを押してまで行く学校に何の意味があるのか。
何のための学校なのか。
それは、他でもない子ども自身のためなのだ。
それが子どもを苦しめては本末転倒も甚だしい。
学校に行くことが善で、行かないことが悪ではない。
ただ単に生き方の問題なのだ。
心配しなくても、学校に行かなくたってあなたには価値がある。
それだけは絶対に揺るがない。
あなたは唯一無二の存在で、そこにいるだけで価値があって、尊い。
それを忘れないでほしい。