フレップ6周年
こんにちは、朴です。
つい最近年が明けたと思ったら、あっというまに春が近づいて来ました。
受験ももうすぐ。進路が決まった中3生もちらほら出てきました。
そんな中昨日2/22は、フレップの設立日です。
おかげさまで、フレップは6周年を迎えました。
6年と書くと長いようですが、体感としては本当に一瞬でした。
この前中学生だった子と、もうすぐ一緒にお酒が飲めるねなんて話しているんだから、自分も歳とるはずだわ…。
もう30も越えた年齢ですが、未だに辛かった中学生の頃の夢を見たりします。
(高校生活は夢のように楽しかったのに、その時の夢はあまり見ません。)
なんで今更…と思うと、もちろん清々しい朝とはいかないのですが、そんな時は以前ある精神科の先生が仰っていた言葉を思い出します。
「夢に見るのは、心がそれを受け入れ、克服する準備が出来たからですよ。」
この言葉との出会いには、幾朝助けられたか分かりません。
…人の人生を左右するのは、出会いだと思います。
赤子は、まず母親に出会うでしょう。
そのあと色々な世界に出会います。
お父さんかもしれませんし、おじいちゃんおばあちゃんかもしれませんし、少し成長すると保育園の先生とか、同年代の子どもたちとか。
人に限らず、食べ物や、自然、遊び、言葉、学問、思想(考え方)なども出会いですね。
世界には、溢れるほどの出会いがあります。
その全てを深めるには、人生は短すぎます。
だからこそ人は、その中から自分に合うものを取捨選択します。
そうです。
人生短いのだから、大切にするものは取捨選択していいんです。
関わる人、もの、そしてもちろん、環境だって。
そんな取捨選択が出来ることを、自由と呼ぶのではないでしょうか。
わたしは人には、自由でいて欲しいと思っています。
もちろんそれが、他を害する事柄の場合、少々事情は違いますが。
自由には責任が伴います。
責任には覚悟が必要です。
覚悟には勇気が必要です。
そして勇気を出すには、「安心」が必要不可欠です。
安心は、大人が子どもに与える最大のギフトだと思っています。
フレップは、そんな安心を保証する場でありたいです。
7年目。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
昼間の塾フレップ 朴未来