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不登校は、自分らしさとは何かを考えるための長いお休み期間(保護者のソラさんより)
2020/11/11
こんにちは、ソラです。
娘は、フレップに通い始めてから、かれこれもう二年が経ちます。
今は3年生となり、そろそろ高校のことを決めなくてはならない時期となりました。
良いのか悪いのか、1年生の時から不登校になったことで、早くから不登校の子供の学校選びの情報収集や相談会や学校説明会などに足を運んでいたこともあり、余裕を持って娘が希望する学校選びができました。
そして、娘が志望する高校もほぼ決まってきています。
この間、娘には自分の事を考える時間がたくさん合ったと思います。
みんなとは違う選択をしたわけですが、自分らしさとは何かを考えるための長いお休み期間だったのではないかと、親もようやく思えるようになりました。
やはりそのように捉えられる様になるには、子供への大人のサポートや、親に対してのサポートや、どんな環境に身を置くのかということも大きく影響することを感じています。
娘は、人とのコミュニケーションが苦手なのですが、絵を描いたり、ものを作ることは人より長けている所があって、そこを伸ばせる環境がフレップにはありました。
そして、コミュニケーションが苦手な娘にも、忍耐強く接することをしてくれた朴先生にも感謝です。
コロナで自粛の間も、フレップのお陰でアクセサリー作りに励むことができて、その間に上達したことで、アクセサリー作家として趣味を活かした活動も始めています。
学校に通っていれば知らなかった、経験できなかった事も、娘はたくさん経験できたのだと思います。
これからも、自分らしさを生かせる環境を娘が選びとれるように、周りの人のお力を借りながらサポートしていきたいと思っています。