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苦しい日々(保護者のきくたろうさんより)

2020/09/30

きくたろうです。

 

3年生の12月頃、息子は毎日クラスで泣いてましたが、

ストレスが続いた結果、食欲がめっきり落ち、

夜になるとトイレの便座をつかんだまま「吐きそうなのに吐けない」と

1時間くらい格闘、母の私も背中をさすり続けました。

常に喉がつかえる感覚があり、

好きな葉物の野菜が飲み込めなくなりました。

 

この後冬休みになると

「休みはあと何日しかない、休み終わってほしくない」と

しょっちゅう訴えてました。

そんなこといつも言わなかったのに。

 

1月半ば、毎週通ってたかかりつけの医師が

1ケ月たって不調が悪化するのでこれは風邪じゃないと判断し、

息子に「学校楽しい?」と尋ねました。

それを皮切りに夜になって、突然ヒックヒックと泣きながら

クラスで毎日からかわれてることを初めて打ち明けてくれました。

座席表を書いて、

「ここの子がこんなことをいう、この席の人はこういう」

「嫌なことを言われるのは苦手だからやめてって言うと

面白がってもっと言ってくる」

「先生に毎日訴えても守ってくれない」など話してくれました。

(でも告白はクラスメートのからかいだけで、まだほんの一部。

担任にされた絶えられない出来事は

数カ月たってから少しずつ吐き出せるようになります)。

 

その瞬間から1カ月くらい、

飲み込めるのは水分とゼリードリンク、

グ○コの健康ヨーグルトだけ。

このヨーグルトは、当時、セ○ンイレブンでしか売ってなかったので

職場の駅付近と自宅の駅周辺のお店を必死で回り続け

しばらくの間は結構買い占めました。

 

大好きなイチゴを半分に切って口に入れても

数分経って「やっぱり飲み込めない」と口から出し、涙を浮かべました。

そのうちガタガタ震えが止まらなくなったので

慌てて総合病院に駆け込みました。

体重が短期間で1割減り衰弱しているので、

このまま入院しましょうと言われましたが

不安が強くなっている息子は

「家以外は無理」と拒絶したので点滴だけで家に帰りました。

 

同じ部屋に家族がいないと怖がるようになり

一人でトイレや浴室にも行けません。

音が鳴ってないと不安が増すのでずっとテレビをつけてます。

夜は死の恐怖が押し寄せ、フラッシュバックもありほぼパニック。

電気を消すと怖がるので、朝まで部屋は明るいまま。

スマホで音楽や動画を流し、不安を紛らせました。

YouTuberのヒカキンさんの声が安心するようで、

音だけ聞けるようにして(映像は眠れなくなるといけないから見せずに)。

ヒカキンさん、今も毎晩聴いてお世話になっています。

 

夜、不安で過呼吸気味になり

「ママ、不安が強いからぎゅっとしてて!」と言い、

母が覆いかぶさるくらい抱きしめないと過ごせません。

何度もつばを飲み込み泣きながら辛い2時間前後を過ごし

やっと夜中に眠れても3時頃にうなされてパッと目覚めることもしばしば。

またそこから2時間くらい不安と格闘です。

自分の子どもが限界まで辛い様子が続くのは親も耐えられません。

親の私はずっと気が張ってますが、時には枕を濡らし

あまりに辛くて、睡眠薬を飲んで一瞬でいいから安らかになりたい。

そしてもう起きたくないと何度か思ってしまいました。

 

息子は日中は起きてるので、寝不足ながらも

昼夜逆転にはならなかったのは助かりました。

 

かかりつけ医からは、入院治療を視野に

成育医療センターへの紹介状を書いてもらいましたが

電話が全然つながらなくて諦め

ネットで調べた隣の区の児童精神科を予約でき

翌週から受診となりました。

多くの人が乗っている電車は怖くて乗れないというので

自宅からタクシーで通いました。

 

夫が息子の見守りのために辞職する3月末までは、

母の私が仕事を休んで息子に付き添いました。

 

突然始まった不登校。

2日目は仕事を休めなくて、

息子を置いて仕事に行きましたが、

食べれなくて死んでしまう思い込みや

既に頭がパンパンなのでパニックになってしまい、

昼になると「ママ助けて~死んでしまう。怖いから早く帰ってきて」と

10分おきにオイオイ絶叫して電話をかけてきます。

慌ててゼリードリンクを買い込み帰宅しました。

 

職場では一人経理なのでどうしても休めない時があり、

大阪の実母に1週間預けに行ったり、

隣の区に住む義母宅に私と息子で1週間泊まり込みして、

日中仕事に行けた時もありました。

 

夫は一日も休むことができず

私の有休は使い切り欠勤に入り、

いよいよ年度末決算の時期になると

このままでは会社も困るから今後のことを考えてほしいと

当然いわれました。

その頃には仕事にいけなくて迷惑をかけるストレスもずんずん重くなり

私の頭もまわらなくなってました。

自分でもおかしくなってるのがわかるも

どうすることもできず焦るのみで、震えていました。

引継ぎもしないで会社を辞めることはやはりできないと

夫が少し前に業務委託に変えさせられていて辞めやすかったこともあり

夫が急遽離職しました。

業務委託なので退職金や失業保険はでないので困りました。

 

シングル家庭や共働き家庭で不登校になると

子どもが幼なかったり状況がひどいと

一人にしておけず本当にピンチになります。

 

それにしても学校運営にはずっといろいろと協力してきたのに

裏切られた思いで一杯です。信じてたのに。

何にも悪い事をしていないのになんでこんなひどい目に。

 

また長くなってしまいました。こまごまとすみません。

こうして書いてると誰かに聞いてもらってるようでついつい

今日はこの辺で