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娘が不登校になって一年(保護者のソラさんより)

2019/11/15

ソラです。

 

娘が学校に行きたくないと言って、行けなくなり始めたのは、ちょうど今から1年前くらいです。

あの時は、一時的なものだと思いたくて、あれやこれやと色んな手を打っては行かせることに疲弊する日々でした。

 

もう、学校には行かなくてもいいよと言えるようになったのは、フレップというもう一つの場所があったから。

学校しか行くところがなかったら、本当に引きこもりになってしまっていた事でしょう。

それでも、フレップにも行けない日もあります。

でも、こうしてもうすぐ通って1年が経つことを思うと、成長しているんだな~と思います。

 

最近では、違う学校にいった友達との交友関係も持てる様になったりしています。

そして、不登校の事も伝えられたとのこと。

 

不登校であることを隠さず話せるようになったことは、とても勇気がいることだし、とても大きな成長だと感じています。

前に進むためには、今の自分を自分が受け入れていくことからなのでしょうね。

中学生にとっては、とても大きな勇気がいったのではないかと思います。

 

出来ないことを上げればたくさんあるけれど、こういった出来るようになったことに目を向けて、また頑張っていこうと思いました。