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不登校、親はどこまで手を貸せばいいの?(保護者のソラさんより)
2019/08/18
こんにちは、ソラです。
子どもが不登校になってから、いつも悩むことがあります。
それは、親はどこまで手を貸せばいいのだろうか…?ということです。
不登校になってから、今までは普通に出来ていた当たり前のような事が、以前のようには出来なくなることがこんなにも増えるのだと、最初は戸惑いました。
そんな事が何で出来ないんだと、理解することができなくて、強く叱ってしまったり、それが原因でぶつかり合う事も多々ありました。
5月に行われたシンポジウムに参加した際に、不登校の子は心も体もすり減っている状態だから、まずは休ませてあげる事と、また、新たな事へと興味が湧くまでには、エネルギーが蓄えられる状態になるまで待ってあげることが必要だという話を聞いて、少し安心できました。
そのお話が聞けたことで、自分の中に在る、これをやるのは甘やかしすぎなのでは?という葛藤が和らいで、今は元気になるまでの必要な手助けなんだと思い、ちょっと甘やかす事が出来るようになりました。
その成果なのかはわかりませんが、最近ではすこし余裕が出てきたのか、今度ここに行きたいとか、今度こういう事がしたいなど、些細な事ですが前向きな発言が聞けるようになりました。
すこし、エネルギーがチャージされてきたのかな?
それでも、どこまで手を貸したらいいのだろうか?と、毎回悩み迷います。
でも、きっといつかは、自立への道を歩むことが出来るようになるはず。
そう信じて、今は甘やかす事を許せる自分になる事を、努力している今日この頃です。