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高校見学③(保護者のソラさんより)

2019/08/18

こんにちは、ソラです。毎日暑いですね。

この間ブログにも書きましたが、先日見学に行ってみた高校の説明会&体験授業に娘と行ってきました。

中2の生徒らしき子は娘だけの感じで、あとは3年生が殆どだったように思います。

不登校になってから初めての教室での合同授業です。

最初はホームルームをすると聞いていたので、娘にもそう伝えていたのですが、行ってみたら数学と英語の授業をやるとの説明。

勉強だったらやりたくないと言っていたので、内心ひやひやしていました。

親は教室の後ろで見学もできるので、私も一緒に参加していました。

数学も英語も高校生の勉強は、私はもう全くついていけませんが、先生の教え方がとても上手で興味を持って聞き入ってしまいました。ちょっと中学生用にアレンジしてくれているとのこと。

終わった後に、どんな感想が返って来るのかと恐る恐る聴いてみました。

「どうだった?難しかったね~」と私が言うと

「けっこうわかったよ」などと余裕の返事が・・・

あまり急かさぬようにと思いながら、「この学校は有りか無しかで言ったらどっち?」と聞くと「有り」とすぐに返って来ました。

体験授業は、きっとストレスだったんじゃないかと心配していたので、そう思っている事にちょっと驚きました。

不登校の子に配慮した学校を探して見学をしてはいるのですが、色々説明を聞いていくと受験に対しての心配点なども見えてきます。今の学習のままではちょっと難しいかな~と。
高校生になりたいという気持ちは少ないながらもあるのだと思います。
ですが、まだまだ心も追いついていません。

私が勉強に対して口出しをすると、「別に高校に行きたいわけじゃない」なんて言葉も返って来ますし・・・

まだ、時間はあるので、少しづつ行ける時に足を運んで、なにか楽しそうだなという希望を持てたらいいんだけど、心の中で願っています。

思いがけずの授業でしたが、体験してみて娘も小さな自信になったのではないかなと思います。

「有り」と答えたなかに小さくても希望が見えたことは、今回の体験授業を受けてみてよかったと思えた点です。
不安な点はありますが、不登校の子に対する学校側の対応なども、朴先生が色々とリサーチしてくださるので、親としてはとても有難いです。

娘がどんな選択をするのかはまだわかりませんが、まずはフレップの中で人との関わり方や、少しでも学習を積み重ねていけるように応援していきたいと思います。