友人との仲直り(保護者のソラさんより)
こんにちは、ソラです。
最近、娘の中学校から聞こえてくる運動会の練習の声に、微妙な気持ちを感じる今日この頃です。
本人は、やりたくないと思っていたことをしなくて済むことにほっとしている様子。
でも、親としては、もう子供の行事などは関わることがないのかなーなんて思うと、ちょっと寂しい気もします。
今日は、娘の友達関係によい変化が起きたことを書きたいと思います。
じつは、不登校なったことに大きく影響していたことがありました。
それは、親友とのトラブルです。
ですが、先日その友達が謝ってきてくれて、仲直りを果たす事が出来たのです。
そして、何か月かぶりに再開し遊びに出かけることになりました。
これは、娘にとってはとても大きな出来事に違いありません。
心配をしてくれていた、朴先生にもお伝えしたところ、朴先生は自分ごとのようにそのことを喜んでくれました。
そして、とても素敵な提案をしてくれたのです。
ちょっと前に、娘からもらったストラップのプレゼントについてを書きましたが、その友達にも作ってあげたらいいんじゃないかと勧めてくれたのです。
そして、その子の好みを一生懸命模索して素敵なストラップが出来ました。
ラッピングも自分で考えて、渡すのが楽しみだと言って当日持参しました。
その日は、遅くまで遊んできたことからもとても楽しかった様子でした。
一時期は深く傷つき、本当に心配したこの件でしたが、娘にとっても友達にとっても一番良い結果になった事を心から安堵しました。
そして、今まで絶妙な距離感で見守ってきてくれて、この事を心から喜んでくれている先生が娘のそばに居てくれることを本当に有難く思いました。
思春期という傷つきやすく問題の多い年頃ですが、そのことから成長できるかどうかは、近くにいる大人の影響も大きいのではないかと感じます。
親はとかく感情移入しがちです。
そして、親のいう事はなかなか素直に受け取ってもらえません・・
冷静さを持ち合わせた目で見守り支えてくれる先生方に頼りながら、これからも娘の成長を見守っていきたいと思います。」