はじめまして(不登校のお子さんを持つ保護者のソラさんより)
こんにちは。4月からブログを書かせていただくことになりました、ソラです。
どうぞよろしくお願い致します。
新中2の娘の母です。
娘は、中1の途中から学校に行けなくなりました。
学校に行けなくなって、友達とも会わなくなり、このまま引きこもりにでもなってしまうのでは…と案じる中、どこか居場所をと思いフリースクールを検索していたらフレップを見つけました。
フレップが娘に合っているかも知れない…と思ったのは、自己肯定感を育むことを大切にしていることと、絵を描くことや物づくりなどが出来る場所だったからです。
人見知りの娘は、最初見学に行くということも一筋縄ではいきませんでした。
なので、フレップに通う事も出来るのかどうかと心配でした。
フレップに通い始めたころは、行きたくないと言っていけない日も多々ありました。
そんな時は、行けないことをすんなり受け入れられない私との間で言い争いになる事もしばしば・・・
朴先生は、そんな母である私の愚痴も受け止めてくださり、「お母さんもカフェにでも行ってゆっくり休んでください」との言葉には本当に助けられました。
そのおかげで、堂々とカフェで休んで、冷静さを取り戻し、また前向きに娘と向き合おうという気持ちになれたのです。
そんな中で、ようやく私自身にも、不登校とこれから付き合っていくという意志が出来てきたように思います。
新しい環境に慣れるのに人一倍時間がかかる娘も、最近では通い続けることが出来るようになりました。
フレップでのことも話してくれるようになり、少しづつですが緊張が解けて楽しく過ごせるようになってきたんじゃないかなーと感じています。
それも、「疲れた時は無理しなくていい」「無理に変わらなくてもいい」という朴先生のあたたかい姿勢のお陰だと思います。
これから新学期がはじまり、学校の担任の先生やクラスが変わる事で、また浮き沈みがあるかも知れませんが、気長にゆっくりと付き合っていくしかないなーと自分に言い聞かせている今日この頃です。