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不登校と受験と(保護者の紙ひこうきさんより)

2019/02/12

こんにちは。だいぶ間が開いてしまいました。

紙ひこうきです。

 

昨年末のお話です。

いよいよ具体的に進路を決定しなければいけない時期が近づいてきました。

娘は都立高校に行きたいと言いながらも、具体的にどこに行きたいという高校が見つからずにいました。

説明会などにも母と一緒に足を運びました。行こうと予定していた説明会に行けないこともありました。

娘の希望がずっと都立高校だったので、学校側とも話し合い、ぎりぎりまで目標は都立高校としました。でも、二学期期末テストが近づいてくるにつれて、体調がどんどん悪くなりました。朝が起きれません。体がうごきません。家ではイライラしていることも増え、親子で日常会話さえうまくできません。母も頭の痛い日々が続きました。

 

果たして、万が一都立高校に受かったとしても、その先の学校生活を送ることができるのか?受験そのものより、4月からのことが心配になってきました。

 

その頃、何か別の道はないかと、ある私立高校の見学に行きました。週3日通うというコースがある学校です。直接、先生とお話することができました。

娘の現状を話しました。先生から、「うちは同じような子が多いですよ」と言っていただきました。在校生の親御さんと話すこともできたのですが、そのお子さんも、うちの娘ととても似ていました。

私はビックリしました。うちの娘と同じような子もいっぱいいるんだなぁと、初めて思いました。そして、その子達は、娘が望むようや進路に進んでいました。

すごくホッとしました。娘も安心したと思います。

 

数日後、「今はもう、頑張るのやめよう」と、

娘と私で決めました。

その日から娘はイライラすることが減りました。母に少し優しくなりました。母も娘に優しくなりました。

 

年末からお正月、だいたいの受験生は必死で勉強しているでしょう。

我が家は、勉強せず、好きなことだけして、楽しく楽しく過ごしました。

今は娘の体調を整えること、4月からの準備をすること。これだけを少しずつ頑張り始めています。

 

不登校と聞くと、とにかくマイナスなイメージしか持っていなかったのですが、無理な場所に我慢して行くよりも、自分に合った場所を探す機会、自分のことをゆっくり見つめる機会、そんな風に考えることが、もっと早くできていれば、こんなに娘に辛い思いをさせることもなかったかなと今は思っています。