2017.12.10
「普通」ということ
こんにちは、朴です。
今回から新しく、HN.紙ひこうきさんがブログの執筆に加わってくださることになりました!
紙ひこうきさんは、不登校の子のお母さんです。
保護者にとっての「不登校」について、お書きいただきました。
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普通って何でしょう?
「普通の子は学校に行く時間。」
「普通の子はもっと勉強している。」
娘が不登校になり始めたころ、何度となくこんな言葉を使っていました。
朝8時過ぎ、制服を着て登校していく中学生を見る度に、あの子達のように、普通に学校に行って欲しいと思い、願い、悲しくなっていました。
でも、普通って何だろうと、改めて考えると、答えが出てきません。
辞書で調べてみると、ありふれたもの、特に変わっていないこと、なんて書いてあります。
それって、良い意味なのか‥?
普通=良いこと
ではないような気がします。
「普通に学校に通って欲しい」
親である私の、そんな考え方から変わらないといけないのかもしれません。
娘の個性、それこそが娘にとっての普通なのだということを、最近やっと感じることができてきました。
母も、日々成長です‥